第一一飛行師団編合

 B−29重爆撃機による空襲は当初は軍需工場に対する高々度精密爆撃 であった。第一一飛行師団担任地域では三菱重工業名古屋工場、川崎航空機明石工場 が目標とされ、特に前者は執拗に爆撃された。名古屋地区を担任する第二三飛行団は 奮戦し、十二月十三日の三菱重工業名古屋工場初空襲時には4機撃墜・31機撃破 という戦果を挙げている。第一一飛行師団は大陸命第第一二四四号(昭和二十年二月六日) により第六航空軍戦闘序列に編入された。比島航空戦増援のため、大陸命第一一七六号 (昭和十九年十一月六日)により飛行第五五戦隊が南方軍総司令官指揮下に配属された。 〔大陸指第二三五六号(昭和二十年一月十五日)にて第一一飛行師団長指揮下に復帰〕 

昭和二十年二月二十八日
第一一飛行師団司令部(師団長心得:北島熊男少将29)
   独立飛行第一六中隊(司偵)
   独立飛行第八二中隊(戦闘)
   第二三飛行団(団長:二田原憲治郎大佐30)
      飛行第五戦隊(戦闘)
      飛行第五五戦隊(戦闘)
   飛行第五六戦隊(戦闘)
   飛行第二四六戦隊(戦闘)
   第四七航空地区司令部
      第四二飛行場大隊、第六一飛行場大隊、第六二飛行場大隊、
      第一四三飛行場大隊、第一六三飛行場大隊、第一八九飛行場大隊、
      第一九〇飛行場大隊、第二三七飛行場大隊、第二三八飛行場大隊、
      第二三九飛行場大隊、第二四六飛行場大隊
   第一三対空無線隊

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Last Update 2010/03/15