第一航空軍編組

 昭和十七年軍令陸甲第三一号(昭和十七年四月十三日)にて 第一航空軍司令部が編成された。第一航空軍は六月十五日の司令部編成完結をもって 編組された。隷下部隊は防空専任部隊が主体であるが、これらは防衛総司令官 (具体的には東部軍・中部軍・西部軍司令官)の指揮下に配属された。 また防衛総司令官と陸軍航空総監・陸軍航空本部長との協定により、各軍司令官は 陸軍航空総監・陸軍航空本部長隷下の学校・官衙の特定飛行機を各機関の防空戦闘 に関し区処できることになった。明野陸軍飛行学校の場合は、自身の防空と共に、 名古屋に防空飛行隊が編成されるまで中部軍司令官の区処により名古屋の防空に 任じることになった。

昭和十七年八月三十一日
第一航空軍司令部(司令官:安田武雄中将21)
   独立第二〇飛行団
   第五一教育飛行師団
   独立飛行第四七中隊(戦闘)
   第一七飛行団司令部(団長:佐藤正一少将28)
      飛行第五戦隊(戦闘)
      飛行第二四四戦隊(戦闘)
東部軍司令官指揮下ニ配属
   第一八飛行団司令部(団長:北島熊男大佐29)
      飛行第一三戦隊(戦闘)
      飛行第二四六戦隊(戦闘)
中部軍司令官指揮下ニ配属
   第一九飛行団司令部(団長:難波清作大佐26)
      飛行第四戦隊(戦闘)
      飛行第二四八戦隊(戦闘)
西部軍司令官指揮下ニ配属
   東部軍直協飛行隊 東部軍司令官指揮下ニ配属
   中部軍直協飛行隊 中部軍司令官指揮下ニ配属
   西部軍直協飛行隊 西部軍司令官指揮下ニ配属
   北部軍直協飛行隊 北部軍司令官指揮下ニ配属
   朝鮮軍直協飛行隊 朝鮮軍司令官指揮下ニ配属

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Last Update 2011/01/10