第二航空軍編組

 飛行戦力が落ち込んだ第二航空軍は任務を南満州(特に鞍山製鉄所)の防衛に絞らざるを 得なかった。独立第一五飛行団がこれにあたったが、隷指揮下部隊は独立飛行第二五 中隊(戦闘)、独立飛行第八一中隊(武装司偵)、新編の飛行第一〇四戦隊(戦闘)および 満州国軍戦闘隊で実数は100機程度であった。独立飛行第八一中隊は偵察任務ではなく、使用機 の一〇〇式司偵に37mm対戦車砲を搭載した高々度戦闘機として防空任務にあたった。 なお南満州防空のため派遣されていた飛行第七〇戦隊(戦闘)は大陸指第二二七一号 (昭和十九年十一月七日)により第一〇飛行師団長指揮下に復帰している。

昭和二十年二月二十八日
第二航空軍司令部(司令官:板花義一中将23)
   独立飛行第四一中隊(襲撃)
   独立飛行第八一中隊(司偵)
   第二飛行団司令部(団長:松本理教大佐33)
      飛行第六戦隊(襲撃)
      飛行第九戦隊(襲撃)
支那派遣軍総司令官指揮下
ニ配属
   独立第一五飛行団司令部(団長:土生秀治少将31)
      独立飛行第二五中隊(戦闘)
      飛行第四八戦隊(戦闘)
飛行第四八戦隊ハ
支那派遣軍総司令官指揮下
ニ配属
   飛行第一〇四戦隊(戦闘)
   第一独立飛行隊(司偵)
   独立第一〇一教育飛行団司令部(団長:志方光之少将29)
      第五練習飛行隊
      第二三教育飛行隊(襲撃)
      第二四教育飛行隊(戦闘)
      第二六教育飛行隊(戦闘)
      第四二教育飛行隊(戦闘)
      第四錬成飛行隊(戦闘)
      第一三錬成飛行隊(戦闘)
      第二二錬成飛行隊(戦闘)
   第二航空軍第一教育隊
   第二航空地区司令部、第一四航空地区司令部、
   第二八航空地区司令部、第五七航空地区司令部、
   第五八航空地区司令部
      第九飛行場大隊、第一〇飛行場大隊、
      第一一飛行場大隊、第一三飛行場大隊、
      第一六飛行場大隊、第二九飛行場大隊、
      第三〇飛行場大隊、第三六飛行場大隊、
      第三九飛行場大隊、第四〇飛行場大隊、
      第四五飛行場大隊、第五三飛行場大隊、
      第五四飛行場大隊、第六七飛行場大隊、
      第七一飛行場大隊、第七九飛行場大隊、
      第八八飛行場大隊、第九三飛行場大隊、
      第九七飛行場大隊、第二〇一飛行場大隊、
      第二〇五飛行場大隊、第二一二飛行場大隊、
      第二一三飛行場大隊、第二一四飛行場大隊、
      第二一五飛行場大隊、第二一六飛行場大隊
   第二航空通信聯隊ノ主力、第八航空通信聯隊(欠1中隊)
   第二二対空無線隊、第二七対空無線隊
   第二航空固定通信隊
   第一航空特種無線隊
   第三航空情報聯隊、第一一航空情報聯隊
   第二航空軍特種情報部
   第七野戦航空修理廠(欠第一独立整備隊)、
   第九野戦航空修理廠(欠第二独立整備隊)、
   第一〇野戦航空修理廠(欠第一・第二独立整備隊)、
   第一一野戦航空修理廠(欠第一・第二独立整備隊)、
   第一二野戦航空修理廠(欠第一・第二独立整備隊)
   第八野戦航空補給廠、第九野戦航空補給廠、
   第一〇野戦航空補給廠、第一一野戦航空補給廠、
   第一二野戦航空補給廠
   第二気象聯隊ノ主力
   第一七〇野戦飛行場設定隊、第一七一野戦飛行場設定隊
   独立自動車第六五大隊
   第一六野戦勤務隊本部
      陸上勤務第七〇中隊、陸上勤務第八九中隊、
      陸上勤務第九〇中隊
   第二野戦建築隊本部
      建築勤務第四一中隊、建築勤務第四二中隊

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Last Update 2011/01/10