第三航空軍戦闘序列

 第三航空軍は大陸命第九一二号(昭和十八年十二月二十八日)により戦闘序列を更改した。 パレンバン、バンカランプランタン精油地帯防衛のため、同大命により第九飛行師団が新編された。 第二一独立飛行隊は解隊し、本部は昭和十八年軍令陸甲第一一八号(昭和十八年十二月十日)により 第九飛行師団司令部に改変された。第三航空軍司令官直属の第八飛行団は第九飛行師団の編合に編入された。 また地上支援部隊の多くが第五飛行師団・第九飛行師団に転出した。 ニューギニアで苦戦する第四航空軍を 支援するため、大陸命第九二五号(昭和十九年一月三十一日)により飛行第七七戦隊(戦闘)がニューギニアに 派遣され、第二方面軍司令官指揮下(第六飛行師団長区処下)に置かれた。  この頃の第三航空軍の編制人員は陸軍省兵務局兵備課の調査で48、511名(昭和十九年二月二日調。 内訳は兵科44、702名、各部3、809名。他に軍属5、683名)であった。

昭和十九年二月二十九日
第三航空軍司令部(司令官:木下敏中将20)
   第五飛行師団 緬甸・馬来方面担任
   第九飛行師団 パレンバン方面担任
   飛行第七七戦隊(戦闘)
   飛行第二〇四戦隊(戦闘)
   第一〇一輸送飛行中隊
   第一挺進団司令部(団長:河島慶吾大佐33)
      挺進第一聯隊
      挺進第二聯隊
      挺進飛行戦隊
   第一〇六教育飛行団司令部(団長:田中伊勢吉大佐27)
      第一一六教育飛行聯隊(重爆)、
      第一一七教育飛行聯隊(戦闘)
   第三航空軍第一教育隊
   第一野戦飛行補充隊
   第二三航空地区司令部
      第一〇〇飛行場大隊、第一〇一飛行場大隊、
      第二八飛行場中隊
   第三航空通信司令部 (司令官:真崎久満雄少将25)
   第三航空通信聯隊、第一一航空通信聯隊
   第三航空固定通信隊
   第一四航空情報隊
   第二航空路部
   第三野戦気象聯隊
   第一六野戦航空修理廠、第一九野戦航空修理廠、
   第二〇野戦航空修理廠
   第一八船舶航空廠
   第二〇野戦航空補給廠
   第一一一野戦飛行場設定隊、第一一二野戦飛行場設定隊、
   第一一三野戦飛行場設定隊、第一一五野戦飛行場設定隊
   建築勤務四八中隊

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Last Update 2011/02/05