第三飛行集団編合

 第三飛行集団は大陸命第三四四号(昭和十四年九月一日)により編合が令されて以来司令部を北京に置いていたが、 大陸命第五五五号(昭和十六年十一月六日)により直属航空部隊として南方軍戦闘序列に編入された。 第三飛行集団は第二五軍・第一五軍の馬来攻略および第一六軍の蘭印攻略全般を支援するため、 特定の軍の指揮下には置かれず、南方軍総司令官の直接指揮下に置かれた。また軍隊区分により第五飛行集団の第一〇飛行団を指揮下に置いた。

昭和十六年十二月八日
第三飛行集団司令部(集団長:菅原道大中将21)
    第三飛行団司令部(団長:遠藤三郎少将26)
      飛行第二七戦隊(軽爆)
      飛行第五九戦隊(戦闘)
      飛行第七五戦隊(軽爆)
      飛行第九〇戦隊(軽爆)
   第七飛行団司令部(団長:山本健児少将28)
      飛行第一二戦隊(重爆)
      飛行第六〇戦隊(重爆)
      飛行第六四戦隊(戦闘)
      飛行第九八戦隊(重爆)
   第一二飛行団司令部(団長:青木武三大佐27)
      飛行第一戦隊(戦闘)
      飛行第一一戦隊(戦闘)
   飛行第八一戦隊(司偵)
   第一五独立飛行隊本部(隊長:中浜吾祐中佐31)
      独立飛行第五〇中隊(司偵)
      独立飛行第五一中隊(司偵)
   第一二輸送飛行中隊
   第一航空地区司令部、第七航空地区司令部、第一二航空地区司令部、
   第一五航空地区司令部、第一八航空地区司令部
      第一五飛行場大隊(戦闘)、第一七飛行場大隊(軽爆)、第二一飛行場大隊(戦闘)、
      第二二飛行場大隊(戦闘)、第二三飛行場大隊(重爆)、第二七飛行場大隊(軽爆)、
      第三五飛行場大隊(軽爆)、第三六飛行場大隊(司偵)、第四一飛行場大隊(戦闘)、
      第八二飛行場大隊(司偵)、第九一飛行場大隊(軽爆)、第九二飛行場大隊(重爆)、
      第九三飛行場大隊(軽爆)、第九四飛行場大隊(戦闘)、第九六飛行場大隊(重爆)、
      教導第三飛行場中隊(偵察)、第五飛行場中隊(戦闘)、第六飛行場中隊(軽爆)、
      第七飛行場中隊(重爆)、第九飛行場中隊(重爆)、第一二飛行場中隊(軽爆)、
      第二九飛行場中隊(司偵)、第三三飛行場中隊(戦闘)
   第一五航空通信隊(一部欠)
   第二五航空通信隊
   第一航空情報隊ノ一部、第一七航測隊
   第一五野戦航空廠ノ一部、第一二野戦航空修理廠ノ一部
   第五野戦飛行場設定隊、第六野戦飛行場設定隊、第七野戦飛行場設定隊、
   第八野戦飛行場設定隊
   高射砲第二〇聯隊
   野戦高射砲第三二大隊(乙)、野戦高射砲第三六大隊(乙)
   独立自動車第二八〇中隊、独立自動車第二八一中隊
   兵站自動車第八六中隊
   陸上勤務第六七中隊、陸上勤務第六八中隊、陸上勤務第六九中隊、
   陸上勤務第七〇中隊、陸上勤務第八〇中隊、陸上勤務第八一中隊
   建築勤務第四三中隊、建築勤務第四八中隊




開戦時の第三飛行集団の投入機数を以下に示す。

開戦時投入機数   ( )内は予備機数
第三飛行集団
459+(153)
第三飛行団
114+(38)
飛行第五九戦隊(戦闘)24+(8)
飛行第二七戦隊(襲撃)36+(12)
飛行第七五戦隊(軽爆)27+(9)
飛行第九五戦隊(軽爆)27+(9)
第七飛行団
117+(39)
飛行第六四戦隊(戦闘)36+(12)
飛行第一二戦隊(重爆)27+(9)
飛行第六〇戦隊(重爆)27+(9)
飛行第九八戦隊(重爆)27+(9)
第一〇飛行団
90+(30)

第五飛行集団長隷下
第三飛行集団長指揮下
独立飛行第七〇中隊(司偵)9+(3)
飛行第七七戦隊(戦闘)36+(12)
飛行第三一戦隊(軽爆)27+(9)
飛行六二戦隊(重爆)18+(6)
第一二飛行団
90+(30)
飛行第一戦隊(戦闘)36+(12)
飛行第一一戦隊(戦闘)36+(12)
飛行第八一戦隊(司偵)18+(6)
第一五独立飛行(司偵)18+(6)
第八三独立飛行隊
30+(10)
独立飛行第七一中隊(軍偵)9+(3)
独立飛行第七三中隊(軍偵)9+(3)
独立飛行第八九中隊(直協)12+(4)
 

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Last Update 2014/05/25