第三飛行師団編合

 昭和十七年秋口の在支米陸軍航空隊の活動は比較的低調であった。その間第一飛行団は 香港防空、第五一師団(ニューギニア向け。「ダンピール海峡の悲劇」で主力を失う)の輸送船団 上空援護等に従事した。十二月初旬には在支米陸軍航空隊の南支再進出の兆候を得て台湾・本土空襲 の拠点となり得る建甌をも含めて広範囲にわたって飛行場攻撃を行った。南支は二月から雨季の前触れ で天候が悪化する。第一飛行団司令部は 昭和十八年一月下旬 漢口に移動した。
   【中国要図】

昭和十八年二月二十八日
第三飛行師団司令部(師団長:中薗盛孝中将24)
   独立飛行第一八中隊(司偵)
   独立飛行第八三中隊(軍偵)
   第一飛行団司令部(団長:今西六郎少将27)
      飛行第一六戦隊(軽爆)
      飛行第二五戦隊(戦闘)
      飛行第九〇戦隊(軽爆)
   飛行第四四戦隊(偵察)
   第八直協飛行隊
   第三航空地区司令部、第五航空地区司令部、
   第一六航空地区司令部
      第一八飛行場大隊(軽爆)、第三一飛行場大隊(軽爆)、
      第五七飛行場大隊(偵察)、第九一飛行場大隊(軽爆)、
      第九六飛行場大隊(重爆)、
      第一飛行場中隊(戦闘)、第二飛行場中隊(偵察)、
      第六飛行場大隊(軽爆)、第一九飛行場中隊(戦闘)、
      第二〇飛行場中隊(重爆)、第六七飛行場中隊(戦闘)、
      第六九飛行場中隊(司偵)、第八六飛行場中隊(軍偵)
   第一五航空通信隊
   第一五航空情報隊
   第一五野戦航空廠
   第二三航空分廠
   支那派遣軍気象隊
   兵站自動車第一三中隊、兵站自動車第六四中隊、
   兵站自動車第九二中隊

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Last Update 2010/01/25