第五飛行師団編合

 第五飛行師団編成時に構想された対印度侵攻作戦はソロモン方面の 戦闘の推移を踏まえて延期され、援蒋ル−トである印支空輸路(ハンプ空路)遮断作戦に切り替えられた。 これに基づいて緬甸周辺地区での航空撃滅戦が昭和十七年十月から翌年六月まで、四次 にわたって実施された。(昭和十七年十月の在印度東部英軍および在支南西部米軍の 航空戦力見積もりは約240機および約85機で、これに対して第五飛行師団の 航空戦力は約230機と、やや劣勢であった)  昭和十八年二月までの第五飛行師団の編合は新たに編成された第六飛行師団・ 第七飛行師団への小規模な転出以外に変更はない。
   【ビルマ要図】

昭和十八年二月二十八日
第五飛行師団司令部(師団長:小畑英良中将23)
   第四飛行団司令部(団長:中西良介少将28)
      飛行第八戦隊(司偵、軽爆)
      飛行第五〇戦隊(戦闘)
   第七飛行団司令部(団長:田中友道少将27)
      飛行第一二戦隊(重爆)
      飛行第六四戦隊(戦闘)
      飛行第八一戦隊(司偵)ノ1中隊
      飛行第九八戦隊(重爆)
   第一航空地区司令部、第七航空地区司令部、第一五航空地区司令部
      第一五飛行場大隊(戦闘)、第一七飛行場大隊(重爆)、第一九飛行場大隊(軽爆)、
      第二三飛行場大隊(重爆)、第二七飛行場大隊(軽爆)、第五二飛行場大隊(戦闘)、
      第八二飛行場大隊(司偵)、第九二飛行場大隊(重爆)、第九四飛行場大隊(戦闘)
      第五飛行場中隊(戦闘)、第九飛行場中隊(重爆)、第一二飛行場中隊(軽爆)、
      第一六飛行場中隊(軽爆)
   第一航空通信聯隊
   第一六航空情報隊
   第一七航測隊
   第七野戦飛行場設定隊、第八野戦飛行場設定隊
   高射砲第二〇聯隊
   野戦高射砲第三三大隊(乙)、野戦高射砲第三六大隊(乙)
   独立自動車第二八〇中隊、独立自動車第二八一中隊
   兵站自動車第八六中隊
   陸上勤務第六七中隊、陸上勤務第八〇中隊
   築勤務第四八中隊

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Last Update 2010/01/25