第五飛行師団編合

 第一五軍は緬甸のほぼ全域を支配下に置いていた。昭和十七年末、アキャブ (印度・緬甸国境付近)方面で英印軍第一五軍団が攻勢に出た。第五飛行師団はアキャブ守備隊の 航空支援に第七飛行団を充ててアキャブ方面の航空撃滅戦を企図した。英印軍は未だ戦力の 増強が十分でなく、この攻勢はアキャブ守備隊および増援の第五五師団の奮戦によって 撃退に成功した。この時点で第一五軍だけで緬甸防衛を行うのは困難であると認識され、 大陸命第七六七号(昭和十八年三月二十七日)により緬甸方面軍戦闘序列および第一五軍戦闘序列更改が令された。
   【ビルマ要図】

昭和十八年八月三十一日
第五飛行師団司令部(師団長:田副登中将26)
   第四飛行団司令部(団長:中西良介少将28)
      飛行第八戦隊(司偵、軽爆)
      飛行第五〇戦隊(戦闘)
   第七飛行団司令部(団長:田中友道少将27)
      飛行第一二戦隊(重爆)
      飛行第六四戦隊(戦闘)
      飛行第九八戦隊(重爆)
   第一航空地区司令部、第七航空地区司令部、第一五航空地区司令部
      第一五飛行場大隊(戦闘)、第一七飛行場大隊(重爆)、第一九飛行場大隊(軽爆)、
      第二三飛行場大隊(重爆)、第二七飛行場大隊(軽爆)、第五二飛行場大隊(戦闘)、
      第八二飛行場大隊(司偵)、第九二飛行場大隊(重爆)、第九四飛行場大隊(戦闘)、
      第五飛行場中隊(戦闘)、第九飛行場中隊(重爆)、第一二飛行場中隊(軽爆)、
      第一五飛行場中隊(戦闘)、第一六飛行場中隊(軽爆)、第一七飛行場中隊(重爆)
   第一航空通信聯隊
   第一六航空情報隊
   第一七航測隊
   第七野戦飛行場設定隊、第八野戦飛行場設定隊
   高射砲第二〇聯隊
   野戦高射砲第三三大隊(乙)、野戦高射砲第三六大隊(乙)
   独立自動車第二八〇中隊、独立自動車第二八一中隊
   兵站自動車第八六中隊
   陸上勤務第六七中隊、陸上勤務第八〇中隊
   築勤務第四八中隊

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Last Update 2010/01/25