第七飛行師団編合

 第七飛行師団は大陸命第八一八号(昭和十八年七月二十八日)により第四航空軍戦闘序列に編入され、 司令部と第九飛行団とはニューギニアに進出した。進出に当たって第七飛行師団は戦力が「重爆飛行団」であることと 兵力配置に縦深性を持たせることとを考慮して第六飛行師団の後方のホーランジアを拠点とする心算であったが、 第八方面軍司令部の要求で第六飛行師団に近接したブーツに師団司令部を前進することになった 。結果としてこれが進出直後の八月十七日の米第五航空軍奇襲により大きな被害を出すことにつながった。 また、第三飛行団主力等はジャワ島に残置され、南方軍総司令官の区処によりバンダ海 (西部ニューギニアと東部蘭印との間の海域)での哨戒・船団護衛に従事した。
   【ニューギニア要図】

昭和十八年八月三十一日
第七飛行師団司令部(師団長:須藤栄之助中将25)
   独立飛行第七四中隊(司偵)
   第三飛行団司令部(団長:塚田理喜智少将28)
      独立飛行第七〇中隊(司偵)
      飛行第五九戦隊(戦闘)
      飛行第七五戦隊(軽爆)
南方軍総司令官ノ区処下
(欠飛行第五九戦隊)
   第九飛行団司令部(団長;石川愛少将27)
      飛行第七戦隊(重爆)
      飛行第六一戦隊(重爆)
  飛行第五戦隊(戦闘) 南方軍総司令官ノ区処下
   第四航空地区司令部、第九航空地区司令部
      第二〇飛行場大隊(重爆)、第二八飛行場大隊(重爆)、
      第三五飛行場大隊(軽爆)、第三八飛行場大隊(重爆)、
      第四一飛行場大隊(戦闘)、
      第七飛行場中隊(重爆)、第二七飛行場中隊(戦闘)
      第二九飛行場中隊(司偵)
   第一〇航空移動修理班、第一一航空移動修理班、第一二航空移動修理班
   第四野戦飛行場設定隊、第九野戦飛行場設定隊
   独立自動車第二九八中隊
   陸上勤務第六九中隊、陸上勤務第一二三中隊
   建築勤務第四三中隊

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Last Update 2012/05/15