第九飛行師団編合

 南方における統帥を強化するため、大陸命第九七七号(昭和十九年三月二十七日) により第七方面軍戦闘序列が令された。隷下には第一六軍(ジャワ島)、第二五軍(スマトラ島)、 第二九軍(馬来)、ボルネオ守備軍等があった。パレンバン地区の防衛施設工事は南方軍から 第七方面軍に引き継がれた。パレンバン防衛を強化するため、五月十八日付けで第一野戦補充 飛行隊の戦闘機隊がパレンバンに派遣された。  第八飛行団司令部が大陸命第一〇一〇号(昭和十九年五月十二日)にて 第二飛行師団に転出した他、地上支援部隊に若干の増加があった。なお「防空第○聯隊」、 「第○防空気球隊」は昭和十九年軍令陸甲第四五号(昭和十九年四月十九日)により 「高射第○聯隊」、「要地気球第○聯隊」に称変された。

昭和十九年六月三十日
第九飛行師団司令部(師団長:鳥田隆一中将24)
   独立飛行第三一中隊(重爆)
   独立飛行第七四中隊(司偵)
   飛行第二六戦隊(軽爆・戦闘)
   飛行第三三戦隊(戦闘)
   飛行第五八戦隊(重爆)
   パレンバン防衛司令部
     独立飛行第二四中隊(戦闘)
     飛行第二一戦隊(戦闘)
     飛行第八七戦隊(戦闘)
     高射砲第一〇一聯隊
     高射砲第一〇二聯隊
     高射砲第一〇三聯隊
     第一〇一要地気球隊
     機関砲第一〇一大隊
     パレンバン警備隊
     パレンバン防衛通信隊
   バンカランプランタン防衛司令部
     独立飛行第七一中隊(戦闘)
     野戦高射砲第六七大隊
     機関砲第一〇二大隊
     バンカランプランタン警備隊
   第八航空地区司令部、第二二航空地区司令部
      第四六飛行場大隊、第五五飛行場大隊ノ一部、
      第七六飛行場大隊、第八七飛行場大隊、第八九飛行場大隊
      第一四飛行場中隊、第三〇飛行場中隊、第三五飛行場中隊、
      第三七飛行場中隊、第八八飛行場中隊
   第七航空情報聯隊、第一四航空情報聯隊
   第四航測隊
   兵站自動車第一六〇中隊

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Last Update 2010/03/20