地上部隊

 陸軍航空隊において飛行部隊を支援する地上部隊は満州での作戦を念頭に置いて建設されたため、 遥かに広大な南方で運用するに際して数々の支障が出た。緒戦期は快進撃のため戦域が急速に拡大したこともあって 混乱があったが、昭和十八年半ば以降、特に捷号作戦準備期間中は整理・充実の努力がなされた。 ただし作戦部隊の充実が優先されたため、地上支援部隊の投入が時期を逸してしまった場合も多かった。 特に作戦用飛行場の設定が遅れ、電波警戒機乙の配備遅れと共にニューギニア航空戦・比島航空戦の敗因の一つとなった。  ここではそのような地上部隊について、主として編制面から述べる。


  地区部隊
     航空地区司令部  飛行場大隊   飛行場中隊
  通信部隊
     航空通信司令部  航空通信聯隊   航空通信隊  航空固定通信隊
     航空特種通信隊  対空無線隊   航測(聯)隊  空地連絡中隊
  情報部隊
     航空情報聯隊  航空情報隊   第一電波誘導隊
   修理・整備・補給部隊
     陸軍航空廠  船舶航空廠   野戦航空修理廠  独立整備隊
     航空移動修理班  陸軍航空補給廠>  野戦航空補給廠
  建設部隊
     野戦飛行場設定司令部  野戦飛行場設定隊   地下施設隊
  航空輸送部隊
     陸軍航空輸送部  陸軍航空路部
  気象部隊
     気象聯隊  野戦気象隊
  防空部隊
  教育部隊
  その他
     兵站自動車中隊  独立自動車中隊   陸上勤務中隊  建築勤務中隊

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Last Update 2016/01/01