航空兵団編合

 航空兵団は昭和十四年五月時点では北支那方面軍戦闘序列に編入されて司令部を北京に置いていたが、 大陸命第三四四号(昭和十四年九月一日)により第三飛行集団の編合が令されたのに伴い満州の新京に移転した。 満州移駐後は関東軍司令官の隷下におかれ、それまで第二飛行集団司令部が行っていた満州内航空部隊の統率を 引き継いだ。開戦に際しては第五飛行集団を南方軍に転出していた。開戦時は残された5個飛行団(航空兵団直属3個 および第二飛行集団隷下2個)と2個独立飛行隊とによりソ連に備えた。

航空兵団内飛行団



昭和十六年十二月八日
航空兵団司令部(司令官:鈴木率道中将22)
   第二飛行集団
   第九飛行団司令部(団長:橋本秀信少将27)
      飛行第二四戦隊(戦闘)
      飛行第四五戦隊(軽爆)
      飛行第六一戦隊(重爆)
      第九航空地区司令部
         第二〇飛行場大隊(重爆)、第四七飛行場大隊(軽爆)、
         第五一飛行場大隊(戦闘)
   第一三飛行団司令部(団長:今川一策大佐28)
      飛行第八五戦隊(戦闘)
      飛行第八七戦隊(戦闘)
      第一三航空地区司令部
         第八六飛行場大隊(戦闘)、第八八飛行場大隊(戦闘)
   白城子陸軍飛行学校教導飛行団司令部(団長:原田宇一郎少将25)
      教導飛行第二〇八戦隊(軽爆)
      白城子陸軍飛行学校教導航空地区司令部
         第二〇九飛行場大隊(軽爆)
   飛行第七戦隊(重爆)
   飛行第七〇戦隊(戦闘)
   第二〇六独立飛行隊本部
      独立飛行第五四中隊(軍偵)
   第六直協飛行隊
   第七直協飛行隊
   第六航空地区司令部、第一〇航空地区司令部
      第三八飛行場大隊(重爆)、第七一飛行場大隊(戦闘)、
      第七六飛行場大隊(重爆)、第二〇七飛行場大隊(軍偵)
   航空通信第一聯隊ノ一部、
   航空通信第五聯隊、航空通信第六聯隊
   第二航空情報隊、
   第三航空情報隊(一部欠)、第一五航空情報隊
   第七野戦航空修理廠、第八野戦航空修理廠、
   第九野戦航空修理廠(一部欠)、第一〇野戦航空修理廠、
   第一一野戦航空修理廠、第一二野戦航空修理廠(一部欠)
   第七野戦航空補給廠、第八野戦航空補給廠、
   第九野戦航空補給廠、第一〇野戦航空補給廠、
   第一一野戦航空補給廠、第一二野戦航空補給廠
   白城子陸軍飛行学校材料廠第二〇七分隊
   白城子陸軍飛行学校材料廠第二〇九分隊
   関東軍気象隊
   野戦気象第五大隊
   独立自動車第六五大隊
   第一六野戦勤務隊本部
     陸上勤務第七六中隊、陸上勤務第八九中隊、
      陸上勤務第九〇中隊
   第二野戦建築隊本部
     建築勤務第四一中隊、建築勤務第四二中隊

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Last Update 2015/01/15