航空軍

地上軍の「軍」に相当する。原則として1個またはそれ以上の「飛行師団」を隷下に置く。(第五航空軍は当初中間結節単位としての「飛行師団」を有さず、 航空軍司令官が「飛行団」を直卒していた) 第一から第六までの航空軍が以下のように戦域を担任していた。司令官には中将が親補された。 航空軍編成前の「航空兵団」は航空軍相当である。

航空軍隷 属戦 域
第一航空軍天皇直隷→航空総軍司令官内地
航空兵団→
第二航空軍
関東軍総司令官→航空総軍司令官満州
第三航空軍南方軍総司令官南方(南西方面)
第四航空軍第八方面軍司令官→第二方面軍司令官→南方軍総司令官南方(ニューギニア島→比島)
第五航空軍支那派遣軍総司令官→航空総軍司令官大陸本土→朝鮮
教導航空軍天皇直隷内地
第六航空軍天皇直隷→防衛総司令官→航空総軍司令官内地


航空軍の編組はそれが置かれた状況により様々であった。以下に示すのは陸軍省兵務局兵備課が調製した 「編制人員表」による幾つかの航空軍の編制人員である。 第二航空軍の編制人員は、まだその編組内に第二・第四飛行師団を有する時点のものである。第四航空軍 の編制人員が多いのは、その戦闘序列内に先の第二・第四飛行師団に加えて第七飛行師団を有していたためである。



航空軍司令部の編制表の例として第六航空軍司令部のものを以下に示す。



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Last Update 2011/03/25