教導飛行隊

戦争末期、本土決戦準備の一環として、昭和二十年軍令陸甲第一〇三号(昭和二十年七月十日)により 下志津教導飛行師団以下6個教導飛行師団の実戦部隊及び教導部隊への再編が行われた。再編された教導部隊を 以下に示す。これらは同軍令により教導飛行師団に編合され、陸軍航空本部長隷下に置かれた。

教導飛行隊
教導飛行隊分科母体
第一教導飛行隊戦闘明野教導飛行師団
第二教導飛行隊戦闘常陸教導飛行師団
第三教導飛行隊襲撃鉾田教導飛行師団
第四教導飛行隊重爆浜松教導飛行師団
第五教導飛行隊偵察下志津教導飛行師団
第六教導飛行隊宇都宮教導飛行師団



第一・第二教導飛行隊の編制表および兵器定数を以下に示す。兵器定数は 昭和二十年陸機密第二九三号(昭和二十年七月十日)中の 附表第六其八「第一乃至第六教導飛行隊兵器定数表」による。 ここで注目すべきは第一教導飛行隊兵器定数中で「五式戦×20」ではなく、「キ一〇〇×20」 とされている点である。つまり前記兵器定数表はこの時点でもキ一〇〇は制式採用されていなかったということを 示唆する一次資料である。



第三〜第六教導飛行隊については編制表要約と兵器定数とを以下に示す。 どの編制表にも第一・第二教導飛行隊編制表の欄外にある一、四、五が(人数に差はあるものの) 記載されているが、それらは省略した。 また、第五教導飛行隊兵器定数にある「三式連絡機」は通常「三式指揮連絡機」と称されているものであるが、 制式名称は「三式連絡機」である。






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Last Update 2011/08/01